ドウロ、トラズ・オズ・モンテス地方の愉しみ方

我が家のアヴェイロ(イリャヴ)での遊び方ーAveiro (Ílhavo)

2020/09/01
 
blog-costa nova, aveiro
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世界各国で猛威を振るうコロナさんを避けて3月以降家でじっとしていましたが、久しぶりにこの週末アヴェイロ、イリャヴにある夫の実家を訪ねました。ポルトガルでは週末ともなれば家族で集まるのが一般的で、我が家も例外ではなく可能な時には帰省!?してアヴェイロ周辺を徘徊しております。学生時代にポルトガル留学していた頃、週末ともなると学生寮や学生アパートには、マデイラやアソーレス、又は留学生等実家が遠方にある学生だけが取り残され、東京で下宿中、関西の実家には年2~3回程度の帰省だった私は、文化の違いにびっくりしたものです。その後10年間の東京独身生活を経てしばらくぶりのポルトガルでなかなか慣れられなかったものの一つが、まさにこれでした(笑)…が、お姑さんにも恵まれ、本来の鈍感力をフルに発揮して(至らない嫁ですんません…)、今や楽しくやっております。

さて、話を戻して、久しぶりのアヴェイロ、やっぱりシーフードでも買って白ワインかヴェルデ(ワイン)だよねー!と向かった先はコスタ・ノヴァ(⇑上の写真です)。何か前菜になりそうなものを調達しようと、コスタ・ノヴァのマーケットへ。コロナ対策の入場制限で1人か2人しか入れないということで、私は今回は外で待つことに。朝早め(!?)に行ったのであまり待たずに入れた夫は、「生がなかったよ」と言いながら茹でたカメノテを買って戻ってきました。その後ビーチを散策して戻ってきたら、マーケットの前は先程より長めの行列が。

blog-mercado costa nova

コスタ・ノヴァのマーケットの前に入場を待つ人の列が…マスクは必携ですがソーシャル・ディスタンスは…

ちなみに、ここのマーケットは海の幸が主です。真ん中のセクションが生の魚介類、出入口を背にして右が茹でた甲殻類等、左がパン等魚介類以外のセクションです。カメノテをちょっと味見したいと思えば、生だけでなく茹でたものも売っているので、右のセクションに行ってみましょう。量り売りなので、適当な分量で買えます。

blog-mercado costa nova

紋甲イカも

blog-mercado costa nova

そして、アヴェイロと言えば外せないウナギ

アヴェイロのいいところは海があることと、何といっても、ポルトガルには珍しく平地が多くて自転車での移動がしやすい点にあります。もし、アヴェイロに2~3日滞在できる場合には、自転車を借りて移動してみるのも楽しいと思います。ビーチはバッラ(Barra)、コスタ・ノヴァ(Costa Nova)、ヴァゲイラ(Vagueira)と続いており、夏は特にバッラが海水浴客で溢れます。

また、港からフェリーで15分程度のサン・ジャシント(São Jacinto)のビーチに行ってみるのも面白いかもしれません(自転車で行けばサン・ジャシント内を自由に動き回れます。もちろん、アヴェイロ中心からフェリー乗り場のある港行きのバスも出ています)。

そして、もちろん食は外せませんよね。アヴェイロ近辺でどんなものが食べられるかというと、私の好みが大きく反映されていますが、こんなものが食べられます。

blog-mariscos em Ílhavo

シーフードプラッター

そして、ちょっと一休みということなら、ビール(Fino)片手にカタツムリやタマキビも。

blog-burrie

タマキビ(burrié)

そして、アヴェイロ近辺のビーチで何か甘いものでもということなら、トリッパがお手軽でおススメです。

番外編

イリャヴと言えば、ポルトガル有数の陶器メーカー、ヴィスタ・アレグレでも有名です。敷地内にある博物館では、ヴィスタ・アレグレ製品の変遷を見ることができます。また、ここにはショップもあり、ヴィスタ・アレグレ製品だけでなく、(キャベツで有名な)ボルダロ・ピニェイロ製品も購入可能です。

 

また、アヴェイロと言えば塩。駅を背にメインストリートをずっと歩いて行くとモリセイロ(ゴンドラ風の小舟)が並ぶ運河が見えてきます。橋を渡らないでそのまま直進すると、ロシオ公園にぶつかります。そのまま、道なりないしは運河に沿って歩くと運河の向こう側左手に塩田が見えてきます。お土産というよりは自宅用という感じのざっくりした粗塩やフロール・デ・サル(塩田の海水の結晶)が買えます。自然が過ぎて(笑)所々塩田の土が見えたりしますが、これでお腹を壊したことはないので大丈夫。

blog-sal de Aveiro

初夏になると塩田には塩の山が

blog-sal de Aveiro

塩田の所々で塩を販売

最後に、ポルトガルと言えばバカリャウ(鱈)料理が有名ですが、イリャヴにはバカリャウ漁船の船長が住んでいたと言われる通りがあったり、バカリャウが見れる博物館(Museu Marítimo de Ílhavo)があったりと、バカリャウに因んだ土地柄か、8月中旬には、毎年Jardim Oudinot(アヴェイロ港の近く)でバカリャウ祭りが行われます。バカリャウ好きならバカリャウ料理が食べられますので、旅程が合えばどうぞ。

 

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